
アメリカで学んだアサーションを
日本に紹介した第一人者

自分の想いを伝え、相手の想いを聴く ~ アサーションとは?
アサーション<自己表現>とは、自分も相手も大切にする自己表現の考え方であり、その具体的方法論です。アサーションのいう「自分を大切にする」とは自分の想いをきちんと伝えること、「相手を大切にする」とは相手の想いをきちんと聞くことです。
常に変化し続けてきたアサーション!

アサーションを30年以上伝えてきた第一人者・平木典子先生。
時代や社会の流れはアサーションにも影響を与えます。
「現代におけるアサーションの意味とは何か?」
「アサーションがどのような領域でより役に立つか?」
「アサーションのどのような点が強調される必要があるか?」
この様な考えで、先生は説明やトレーニングの仕方を常に変化させてきました。
集大成・完全オリジナルトレーニング! 平木先生の想い! アサーションのエッセンス! それらを凝縮したDVD教材!
その様なこだわりを、平木先生はチーム医療ラーニング開催の「完全オリジナル、アサーション<自己表現>トレーニング」のプログラムに込め、トレーニングを行ってくれました。
そして、それらを収録してエッセンスを凝縮したものが、このDVD教材シリーズです。
アサーションを学ぶなら第一人者・平木先生から。
ぜひ、先生の想いを受け取ってください。

第一人者・平木典子先生から学ぶ ~ DVD教材シリーズ

この「自分の気持ちをわかりやすく伝える編」では、現代におけるアサーションの意味から話が始まります。
うまくものが言えない人を助ける方法から、コミュニケーション全体を支えるような考え方と技法に。すでによく知られているアサーションの考え方を押さえながらも、平木先生の知見も加えた<時代に沿った伝えるという意味>を、たくさんの実習を交えてお届けします。

仕様 | ディスク枚数︰2 |
時間 | Disc1:148分 Disc2:150分 |
単品価格 | 39,600円(税込) |
発売日 | 2018年8月 |
JANコード | 4589429710074 |
Disc 1
1.アサーション<自己表現>トレーニングの背景
2.アサーション<自己表現>トレーニングの領域
3.アサーションとは
4.演習1:アサーションの区別
5.演習2:アサーション・チェックリスト
6.アサーションする権利の理解と確認
7.演習3:基本的アサーション権

Disc 2
1.演習4:ものの見方とアサーション
2.言語上のアサーション 人間関係づくり
3.演習5:人間関係づくり
4.言語上のアサーション 課題達成
5.演習6:DESCのせりふづくり
6.非言語的コミュニケーション


この「相手の気持ちをきちんと聴く編」では、<聴く>というのは相手を大切にしているという考えのもと、平木アサーション流、言っていることではなく「言わんとしていること」を聴くための練習をします。

仕様 | ディスク枚数︰1 |
時間 | 148分 |
単品価格 | 19,800円(税込) |
発売日 | 2018年8月 |
JANコード | 4589429710081 |
1.アサーションにおける「きく」
2.共感的対応
3.聴く・共感ができていない会話
4.感情と表現
5.演習1:自分の感情マップを作る
6.演習2:共感的応答のある対話①
7.演習3:共感的応答のある対話②



この「葛藤場面におけるDESC法を活用した実習編」では、「どのような順番で、どのような言い方をすればアサーティヴな表現ができるか」という要望に応えるDESC(デスク)法を、葛藤場面とそれ以外のシーンでも使えるように練習します

仕様 | ディスク枚数︰1 |
時間 | 109分 |
単品価格 | 19,800円(税込) |
発売日 | 2018年8月 |
JANコード | 4589429710098 |
1.DESC法とは
2.DESC(基本的要素)の準備
3.演習1:依頼をする
4.演習2:依頼を断る
5.演習3:不愉快なことを伝える・不当な批判に対応する



平木 典子(ひらきのりこ)
統合的心理療法研究所(IPI)顧問
日本産業カウンセリング学会常任理事
■略歴
1964年、米国・ミネソタ大学大学院修士課程(カウンセリング心理学)卒業後、
1979年~80年にかけて、米国・ミネソタ大学、サンフランシスコ州立大学で家族療法、アサーショントレーニングの訓練を受ける。
以降、臨床と人間関係促進のトレーニングに従事。立教大学のカウンセラー、教授として多くの相談と指導にあたり、日本女子大学教授、跡見学園女子大学教授、東京福祉大学大学院教授を歴任する。
1991年より、統合的心理療法研究所(IPI)を主宰して、心理療法の理論・技法の統合を追求し、統合を志向する臨床科との相互交流・研究活動を推進。自己の潜在能力の発現を志向した「関係療法」中心の臨床と研究・教育にエネルギーを注いでいる。