「驚きで目からうろこが、ポロポロ」

＜満足度＞　とても満足 5　★★★★★

＜ご感想＞
亀口先生のお話を聴かせて頂きながら、驚きで「目からうろこ」が、ポロポロ落ちていくような気がしました。

＜学べたこと＞
夫婦関係、夏目漱石のお話もしかり、家庭の中において、私は、被災地に行かれた関西のボランティアの方と同じ状態だったのだと思うと、夫だけでなく、同居している主人の両親との関係も、深く理解する事ができました。
私は、家族支援される方の立場ですが、家庭で学ぶ機会を頂き有難うございました。

女性　60代

「家族療法は、現代を生きていく中で役にたつ分野」

＜満足度＞　満足 4　★★★★☆

＜ご感想＞
亀口先生の仕事のやりがいのお話の中で、家族療法を行っていて、表情が暗かった子供が一瞬でパッと明るくなる、その瞬間に携わった時によかったと思えるというような内容があったかと思います。

私もひきこもりの支援に携わった経験があり、何かの瞬間で心を開いてくれたことがありました。

しかし、私はそれが何かはまだわかりません。

これだ！と感じることができたらどれだけＣＬと同じ空間を共有し、理解しあえることができるだろう。とそんな思いが強くなりました。

＜学べたこと＞
家族療法は、あらゆる意味で現代を生きていく中で、カウンセラーでなくても触れておくと役にたつ分野であると強く感じました。

女性　40代　会社員 K.K様

「面接をするポイントについて実践的なアドバイスを頂けました」

＜満足度＞　とても満足 5　★★★★★

＜ご感想＞
まずは亀口先生の「夏目漱石から読み解く『家族心理学』読論」を読んだ感想から書きたいと思います。

亀口先生のこの本はとにかく面白かったです。なにより切り口が斬新でした。

漱石のものはどの小説も若い頃一回か二回は読んでいますし、評論書も江藤淳はじめいろいろ読んだものですが、亀口先生のこの本のような切り口のものは今までなかったように思います。

人生経験を積み重ねてくれば、若い頃分からなかったことが多少理解できるようになるかもしれませんので、亀口先生が提唱した視座から、もう一度漱石をしっかり読み返してみたいと思いました。

＜学べたこと＞
家族支援のために面接をする場合のポイントについて実践的なアドバイスをたくさん頂けました。

お年寄りのための介護施設を夫婦で運営している私たちにとって、応用できそうなことばかりでした。

というのは、お年寄りの介護はまずはご本人に対する支援を意味することになるですが、じつはその家族（配偶者、子供たち）を支援するという意味合いも大きいからです。

言いかえれば、お年寄りの介護に、家族支援はつきものだからです。

男性　60代　N.N様