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勉強の秋
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■ 自我と病理、防衛機制を学ぶ
この教材は、杉田峰康先生のセミナー「防衛機制と自我状態」を二枚のDVDにまとめたものです。
人の意識の主体である「自我」とその病理。そして、心のうちに現れる信号としての不安を和らげ、あるいは回避するために無意識的に働く「防衛機制」を学びます。
特に「防衛機制」は、交流分析の自我状態PACを用いて図式化し、理解しやすくなっています。
■ 内容の一部を公開
『自我の機能と病理を学ぶ』より
『不安と防衛機制』より
■ 監修・指導
杉田 峰康(すぎたみねやす)
1960年米国コンコルディア大学卒(心理学、ケースワーク)。
1962年イリノイ大学大学院修了。帰国後、九州大学医学部心療内科助手、講師を経て、活水女子大学教授、福岡県立大学教授、同大学院教授(臨床心理学)を歴任。
2014年日本交流分析学会理事長を退任。
現在、福岡県立大学名誉教授。
日本交流分析学会名誉理事長。
著書に『医師・ナースのための臨床交流分析入門』(医歯薬出版)、
『こじれる人間関係』(創元社)、『交流分析シリーズ』(チーム医療)など多数。
※プロフィールは教材製作時のものを記載しています。
■ 教材について
自我の機能と病理を学ぶ
提供方法
DVD1枚
収録時間
46分
内容
■ 自我、人間の意識の主体-
このDVD教材では人間の意識の主体である自我の働きとその病理についてご一緒に学びます。
本講座ではまず、ベラックという先生の分類にそって11の自我機能をお話しします。あなたはあるがままに現実を受けとめられますか? 不満や不平に耐える心のゆとり、心の柔らかさや遊びがありますか? このリストをあなたの自我の成熟度、あるいは自我の強さを考える指標にしてみはいかがでしょう。
次に自分の姿にさらに気づくために、心の境界線について観察します。ここに紹介するのは統合失調症や躁うつ病に精神分析的な精神療法を実施し、独自の自我心理学を築いたフェダーンという先生の理論です。交流分析の創始者であるエリック・バーンはこのフェダーンから2年にわたって教育分析をうけています。このことから、交流分析でいう「汚染」や「締め出し」(疎外)といった自我状態の病理の考えはフェダーンの理論に基づいていることが分かります。
最後にこの自我境界論をいくつかの精神疾患のパーソナリティに当てはめて図式化された西園昌久教授およびグッティールの例をご紹介します。
杉田 峰康
1.自我とは何か ~「自我」と「自己」の違い~
2.自我の機能
3.自我状態と心的エネルギー
4.自我境界といろいろな性格
健康な性格 / ヒステリー性格 / 強迫性格 / 統合失調症の状態 / 境界例
その他
・この教材は2013年6月に開催された(社)メンタルヘルス協会第二回研修会「防衛機制と自我状態」を収録・編集し、DVD化したものです。
・2013年8月発売
不安と防衛機制 ~図式化して学ぶ14の防衛~
提供方法
DVD1枚
収録時間
115分
内容
■ 「安全装置」としての不安、「安全保障」としての防衛
今日、心理学では不安は内外の危険に対して自我が発する信号であり、不安を防衛するために抑圧し、その結果、恐怖症など様々な不安障害の症状が生じてくると理解されております。全ての不安は、人間が危険をさけるための手段として自我が利用するものです。その際に危険の本質は何か、さらに、そうした危険を感じさせる条件は何であるか、を明らかにされねばなりません。
次に今回のメインテーマである「防衛機制」にすすみます。防衛機制とは心の中に生じる信号としての不安を緩和ないし回避しようとして無意識的に働く心理機制を指します。その主体は自我にあって、人は成長と適応の過程でおのずとさまざまな防衛機制を身に着けていくのです。
この心の働きは、その殆んどが意図的なものではなく無意識の中で行われるのが特徴です。心理療法では、防衛機制はややもすると病的なものとして見られがちですが、誰もが多かれ少なかれ用いているものであり、状況に応じて適度に柔軟に働かせることができる人は適応的な自我の持ち主であるともいえましょう。
防衛機制については精神分析あるいは心理療法関係の多くの書物が論じていますが、交流分析にはP・A・Cの記号を用いて、それらの内容を図式化することができる、という特長があります。今回は14の防衛機制を交流分析的に図示して説明し、さらにそれぞれについて具体的な例を考えてまいります。
杉田 峰康
1.あなたはどんなことで不安になりますか?
2.臨床心理学から見た不安
3.不安と人間関係
4.不安のタイプ
5.心理的ショックと不安
6.不安と「主観的」なストレス
7.不安・悩み・症状形成
8.自我状態と防衛機制
1.抑圧 / 2.反動形成 / 3.投射 / 4.否定 / 5.取り入れ、同一化 / 6.合理化 / 7.置き換え / 8.取り消し / 9.分離(感情分離) / 10.知性化 / 11.退行 / 12.補償 / 13.感情の内向 / 14昇華
その他
・この教材は2013年6月に開催された(社)メンタルヘルス協会第二回研修会「防衛機制と自我状態」を収録・編集し、DVD化したものです。
・2013年10月発売
■ 申込要領
二枚組特別価格
28,710円(税込)
27,275円(税込)
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