erikanban2025

二十世紀随一の心理療法家のアプローチ エリクソニアン催眠特集

ミルトン・エリクソン博士(1901-1980)はアメリカの精神科医であり心理療法家でした。

治療に抵抗するクライエントなどいない。

柔軟性にかけるセラピストがいるだけだ。

この言葉の通り、クライエントごとに異なるアプローチを行い、その臨機応変さに「魔術師」「名人芸」等と称されました。

■ 20世紀随一の心理療法家-ミルトン・エリクソンとは?

ミルトン・エリクソンは、20世紀を代表する精神科医・心理療法家です。エリクソン催眠(エリクソニアン催眠)の創始者として知られ、現代の催眠療法、臨床催眠、ブリーフセラピー、家族療法、NLPなど幅広い心理療法に大きな影響を与えました。その「人が本来もつ可能性を引き出す」という考え方は、現在の心理支援やカウンセリングにも受け継がれています。

『ミルトン・H・エリクソン書簡集』(ジェフリー・K・ザイク/ブレント・B・ギアリー 編、二瓶社、2008年)では、ミルトン・エリクソン博士のことを以下の様に伝えています。

eric1

ミルトン・H・エリクソン医学博士とは何者だったのか――そしてどんなことをした人だったのか?

簡単に言えば、ミルトン・エリクソン(1901-1980)は臨床催眠の使い方に関して20世紀随一の権威であった。そして20世紀随一の心理療法家であったと言う人も多い。

エリクソンが治療の実践面につけ加えたものは、ジークムント・フロイトが理論面に寄与したものに匹敵する。さらに、フロイトが精神医学の文献でわずかに片手で数えられるほどの症例で代表されているのにひきかえ、エリクソンは300以上もの症例を詳述している。

26歳、初めてエリクソンの自宅を訪れたときのことを、ジェフリー・K・ザイク(ミルトン・H・エリクソン財団所長)が話してくれます。

■ エリクソニアン催眠(エリクソン催眠)とは? その特徴は?

エリクソニアン催眠(エリクソン催眠)は、ミルトン・エリクソンが確立した臨床催眠のアプローチです。命令や暗示を一方的に与えるのではなく、一人ひとりの経験や価値観を尊重しながら、無意識の活用を通して自然な変化を促します。このエリクソニアン・アプローチは、現在の心理療法やコーチングにも広く応用されています。

エリクソニアン催眠(エリクソン催眠)とは、ミルトン・エリクソン博士がつくり出した催眠技法です。

ミルトン・エリクソン M.D.
ミルトン・エリクソン M.D.

催眠の定義は、分野や流派によって様々な解釈があります。エリクソニアン催眠(エリクソン催眠)では、変性意識状態の一種であるトランス状態のこと。もしくは、その状態に誘導して介入を行うこととして扱います。

ミルトン・エリクソン博士が開発する以前の伝統的な催眠は、権威的・命令的なものが主流でした。そのため、催眠がうまくいくためには、クライアントがセラピストに従順に従うことが前提条件であったと言えます。

また、クライアントが誰であろうと、症状ごとに同じ催眠方法を行っていました。そのため、クライアント、その時々の状況などにあわないこともありました。

対して、エリクソン博士の愛弟子、ジェフリー・K・ザイク博士によると、エリクソン博士の治療の特質には以下の7つがあると言います。

1.活用(利用)utilization
 患者や家族が面接の場に持ち込むどんなものも、治療の成果を上げるために活用されうる。

2.方向づけする
 エリクソンのコミュニケーションは多重的で、しばしば1つのメッセージで複数の意味を伝えた。

3.経験尊重主義
 エリクソンは、人は「洗いざらいぶちまける」ことによってではなく、何かを行うことによってもっともよく学ぶ、と確信していた。

4.ドラマを利用する
 エリクソンには劇的な演出をする才能があった。単純な考えも、まるで劇作家のようなやり方で提示することによって、生き生きしたものにした。

5.治療を個々の患者に合わせる
 エリクソンは、患者の物事に対する姿勢や、スタイルや、感情や、思考過程や、行動といったものの独自の本質を理解しようと努めた。

6.未来を志向する
 多くの分析的なアプローチが、変化を起こす主な方法としてその人の個人的な歴史に頼るのとは対照的に、エリクソンは建設的な未来をもたらすことのできる、現在の心身構造を活かそうと努めた。

7.無意識を信頼する
 エリクソンにとって、無意識とは、生理的・心理的に学習したものの貯蔵庫であった。

この様なエリクソン博士の行ったことは、エリクソニアン・アプローチとも言われています。

■ ミルトン・エリクソンの技法と従来の催眠療法の違い

従来の催眠療法が直接的な暗示を重視してきたのに対し、エリクソン催眠では間接暗示や比喩、リフレーミングなどを用いて、本人が自ら気づき、変化することを支援します。クライアント中心の柔軟な関わり方は、エリクソニアン・アプローチの最大の特徴であり、多くの心理療法に影響を与えています。

暗示の方法 間接暗示・物語・比喩を用いる(気づかれにくい) 直接暗示(「あなたは眠くなる」など明示的)
クライアントの役割 主体的・内的資源を活用する存在 受動的・術者に従う存在
記憶・体験の扱い 肯定的な記憶・成功体験を活用し拡張 問題症状そのものに直接介入することが多い
想像・リハーサル 未来の成功場面を想像させ、無意識に学習させる 催眠状態で指示された行動をそのまま受け入れさせる
認知へのアプローチ 柔軟な再解釈(リフレーミング)を促す 明確な指示や再教育的な暗示で修正する
無意識の捉え方 創造的・問題解決的な資源 コントロールすべき対象
パフォーマンス向上 クライアントの自然な能力を引き出し強化 外部から能力や状態を「与える」形
技法の特徴 個別化・即興性が高い 標準化・手順化された誘導が多い
関係性 協働的・ラポール重視 術者優位・一方向的になりがち

■ 無意識がもつ可能性や資源を活用する!

エリクソニアン催眠では、無意識は問題を生み出す存在ではなく、解決のための豊かな資源と考えます。トランス状態を活用しながら、本人がこれまで培ってきた経験や能力、創造性を引き出し、自発的な変化を促します。この「無意識の活用」という考え方は、現代のブリーフセラピーやコーチングにも受け継がれています。

eric2

ミルトン・エリクソン博士は、クライアントが持っている無意識の力を活用する技術を治療的催眠として高度に洗練させました。

エリクソニアン催眠(エリクソン催眠)では、トランス状態のことを焦点化された意識の状態と考えています。それは、注意を何かにむけ、その集中する世界に没入する状態のことを言います。

その状態の中では、無意識にアクセスしやすくなり、心はより開かれ、時間や空間に対する柔軟性が高まるのです。つまり、無意識がもつ可能性や資源を、より使いやすくする状態をつくることができます。

例えば、以下の様なことを行います。

間接・直接的な暗示をする
肯定的な記憶・体験を活用する
想像・リハーサルをする
認知の再構成をする
パフォーマンスを強化する

■ エリクソンの継承者たち―6つの主要な流れ

ミルトン・エリクソンの思想は、その後さまざまな心理療法へと発展しました。ブリーフセラピー、解決志向療法(SFBT)、NLPをはじめ、多くの実践モデルがエリクソニアン・アプローチの影響を受けています。本章では、それぞれの理論や特徴、エリクソンとのつながりをわかりやすく紹介します。

ミルトン・エリクソン博士が取っていたアプローチは、家族療法、ブリーフセラピー、NLPなど様々な心理療法のモデルになりました。

『ミルトン・H・エリクソン書簡集』(前掲書)では以下の様に説明されています。

ミルトン・エリクソンは多くの継承者を生み、新世代の心理療法家にも影響を与え続けている。心理学に対する彼の貢献には、6つの主要な流れがあると言われている。

1.戦略的心理療法
 主として家族とシステムをもとにしたアプローチ。

2.メンタル・リサーチ・インスティチュート(MRI)
 この研究所から相互作用アプローチが生まれた。

3.解決重視療法(Solution-focused Therapy)
 このきわめて肯定的なエリクソン流アプローチは、患者の問題点よりもむしろ患者が適切におこなっていることを重要視する(関連教材あり)。

4.アーネスト・ロッシの精神生物学的アプローチ
 エリクソンに師事したロッシは、のちに心—身のコミュニケーションに関する独自の理論を生み出し、精神神経免疫学の専門家として知られるようになった(関連教材あり)。

5.神経言語プログラミング(NLP)
 リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーは、エリクソン流アプローチの言語学的・意味論的要素を割り出した(関連教材あり)。

6.新エリクソン派
 この派はエリクソンの催眠の使い方に重点を置く傾向がある。

 

(中略)要するに、エリクソンの遺産は、個人療法、夫婦療法、家族療法の分野に多大な貢献をした人々に影響を与えてきたのである。この遺産は今もなお朽ちることなく、彼の考え方は認知行動療法などの大きな流れに組み入れられつつある。さらに、今日の治療としては時間を制限した手法が必要とされており、エリクソンは多くの人々からブリーフセラピーの父と目されている。

eri3

この様に、ミルトン・エリクソン博士が生み出したアプローチは、多くの分野や人々に多大な影響をあたえました。

エリクソニアン・アプローチが提供できるのは催眠だけではありません。改めて、その原点を学ぶことは、他のアプローチ法の効果をより高めることも可能にしてくれます。

■ エリクソンの催眠の使い方に重点を置く―新エリクソン派

新エリクソン派とは、ミルトン・エリクソンが築いた臨床催眠とエリクソン催眠の技法を発展・継承してきた研究者や実践家の流れです。間接暗示やトランス状態の活用をさらに体系化し、心理療法や医療、教育、コーチングなど幅広い分野でエリクソニアン・アプローチの実践と研究が続けられています。

新エリクソン派には以下のような後継者がいます。

 ● スティーヴン&キャロル・ランクトン

 ● マイケル・ヤプコ

 ● スティーヴン・ギリガン

 ● ジェフリー・ザイク など

この世代の治療者は、最晩年のエリクソンとともに研究を行いました。彼らの研究は、ミルトン・エリクソン博士の催眠の使い方に重点を置く傾向があります。

そして、ミルトン・エリクソン博士のアプローチの研究、発展、促進のために作られた米国の非営利団体がミルトンH.エリクソン財団です。

財団の所長がザイク博士、チーフトレーナーがギアリー博士です。

Jeffrey_K_Zeig

ジェフリー・K・ザイク博士 Jeffrey K. Zeig, Ph.D.

・アメリカ ミルトン・H・エリクソン財団 所長

1947年生まれ。催眠療法家として知られるミルトン・エリクソンのもとで学ぶ。アメリカアリゾナ州フェニックスにて臨床心理学者として個人診療を行うと同時に、40カ国以上で国際的にワークショップを実施。また、編集、共同編集、執筆した心理療法に関する書籍は20冊以上におよび、それらは12カ国語に翻訳されている。

日本語に翻訳された著書として
『ミルトン・エリクソンの心理療法―出会いの三日間』
『エリクソニアン催眠誘導―体験喚起のアプローチ』
『ミルトン・エリクソンの心理療法セミナー』(編集)
『ミルトン・H・エリクソン書簡集』(ブレント・ギアリーと共編)

ミルトン・エリクソンとザイク先生 1975年
ミルトン・エリクソンとザイク先生 1975年
ga

ブレント・ギアリー博士 Brent B. Geary, Ph.D.

・アメリカ ミルトン・H・エリクソン財団 チーフトレーナー

1989年からフェニックスで個人開業をおこなう傍ら、20年以上にわたり、世界各国でエリクソン催眠のワークショップやトレーニングコースを実施し、多くの催眠療法家を育成した。催眠をシンプルに説明し、実際の臨床場面で活用するための実践的な学びを提供することに定評がある。

著書として
『ミルトン・H・エリクソン書簡集』
『The Handbook of Ericksonian Psychotherapy』
(ともにジェフリー・K・ザイクと共編)

■ エリクソニアン催眠・DVD教材に関するよくある質問(FAQ)

エリクソニアン催眠やエリクソニアン・アプローチ、ミルトン・H・エリクソン財団のトレーナーによるDVD教材について、多く寄せられるご質問をまとめました。エリクソニアン催眠の特徴や他の心理療法との違い、ブリーフセラピーやNLPとの関係、教材で学べる内容などをご確認いただけます。

FAQ1 エリクソニアン催眠とは何ですか?

A.
エリクソニアン催眠(エリクソン催眠)は、精神科医ミルトン・H・エリクソンが発展させた臨床催眠です。命令や直接暗示ではなく、比喩や物語、日常会話などの間接暗示を用い、クライアントが本来持つ無意識の資源や可能性を活かして自然な変化を促します。

 

FAQ2 従来の催眠療法とエリクソニアン催眠の違いは何ですか?

A.
従来の催眠療法は、催眠状態に導いて直接暗示を与える方法が中心でした。一方、エリクソニアン催眠では、一人ひとりの個性や経験を尊重し、間接暗示や比喩を通じて本人が自ら解決策を見いだすことを重視します。その柔軟な考え方は、現代の心理療法にも大きな影響を与えています。

 

FAQ3 エリクソニアン・アプローチとは何ですか?

A.
エリクソニアン・アプローチとは、ミルトン・H・エリクソンの臨床哲学を基盤とした心理療法やコミュニケーションの考え方です。催眠だけでなく、ブリーフセラピー、家族療法、コーチングなどにも応用され、クライアントの無意識の資源や可能性を尊重し、自発的な変化を支援することを重視しています。

 

FAQ4 エリクソニアン催眠とブリーフセラピーにはどのような関係がありますか?

A.
エリクソニアン催眠は、現代のブリーフセラピー(短期療法)の発展に大きな影響を与えました。問題の原因を深く分析するよりも、クライアントが持つ資源や例外に注目し、短期間で変化を生み出すという考え方は、解決志向療法(SFBT)やMRIアプローチなどにも受け継がれています。

 

FAQ5 エリクソニアン催眠とNLPにはどのような関係がありますか?

A.
NLP(神経言語プログラミング)は、リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが、ミルトン・H・エリクソンをはじめとする優れたセラピストのコミュニケーションを分析して体系化したものです。そのため、ラポール形成、言葉の使い方、リフレーミング、間接暗示など、多くの考え方にエリクソニアン・アプローチの影響が見られます。

 

FAQ6 DVD教材ではどのようなことを学べますか?

A.
本ページで紹介しているDVD教材では、ミルトン・H・エリクソン財団で活躍するトレーナーによる講義とデモンストレーションを通して、エリクソニアン催眠の理論と実践を体系的に学ぶことができます。間接暗示、比喩の活用、トランス状態への導き方、クライアントとの関わり方など、臨床現場で役立つ実践技法を映像で学べます。

 

FAQ7 ミルトン・H・エリクソン財団のトレーナーから学ぶ意義は何ですか?

A.
ミルトン・H・エリクソン財団は、エリクソニアン催眠やエリクソニアン・アプローチの研究・教育・普及を行う国際的な組織です。本ページで紹介しているDVD教材では、財団で長年教育・研修に携わってきたトレーナーによる講義やデモンストレーションを収録しています。書籍だけでは伝わりにくい臨床判断やセラピストの関わり方、間接暗示の用い方などを、実際の映像を通して学べることが大きな特長です。

■ エリクソニアン催眠(エリクソン催眠)を学ぶDVD教材 ― ミルトン・H・エリクソン財団公認トレーナー監修

エリクソニアン催眠(エリクソン催眠)や臨床催眠を体系的に学びたい方のために、ミルトン・H・エリクソン財団の公認トレーナーによるDVD教材シリーズを紹介します。エリクソニアン・アプローチ、間接暗示、トランス状態の活用、ブリーフセラピーなど、現代の心理療法の実践を映像で学べる教材です。

日本には、エリクソンに関わる研究・業績・活動に関心を持つ会員が交流を行う日本エリクソンクラブという組織があります。そして、クラブは、ザイク博士とギアリー博士を日本に召致し、日本の専門職の人々に、エリクソニアン催眠(エリクソン催眠)を学ぶ機会をつくりました。

そのトレーニングを収録したDVD教材をご紹介します。

kanban1002

エリクソニアン催眠 初級編

《監修・指導》 ブレント・ギアリー

ericksonian01

【 DVD4枚組・7時間25分 】

初級編ではエリクソニアン・アプローチにおける原理原則を中心に解説します。

エリクソニアン催眠(エリクソン催眠)における5つのプロセス、催眠前、誘導、活用、終結、催眠後各パートに詳細な解説とトレーナーの巧みなデモンストレーション、そして実践的なエクササイズを通して革新的なミルトン・エリクソンのアプローチを理解することができます。

活発な質疑応答
活発な質疑応答
DVD本編にぼかしは入っていません
DVD本編にぼかしは入っていません
kanban1003

エリクソニアン催眠 中級編

《監修・指導》 ブレント・ギアリー

ericksonian02

【 DVD3枚組・5時間14分 】

中級編ではいくつかの高度な誘導技法、活用(utilization)概念の広がり、そして催眠や心理療法における間接技法の使い方について解説します。

ミルトン・エリクソンと言えば誰もが連想する物語やメタファーを組み込んだ催眠、クライエントが持ち込むものをすべて「活用」してトランスに誘導する方法など、より高度なエリクソン・アプローチを学ぶことができます。

「クライエントの体験について話をするときは、3つのレベルで話すことができる」
「クライエントの体験について話をするときは、3つのレベルで話すことができる」
乖離を見極めるためのデモンストレーション(本編にぼかしは入っていません)
乖離を見極めるためのデモンストレーション(本編にぼかしは入っていません)
kanban1016

エリクソニアン催眠 「催眠の枠組み」を使ったアセスメントとアプローチ

《監修・指導》 ブレント・ギアリー

dvd1016

【 DVD3枚組・6時間33分 】

このDVDでは私たちが臨床場面でよく出会う症状に対して「催眠という枠組み」を利用するとどのような見立てとアプローチができるのか、が学べます。

うつ治療、不安治療、怒りのマネジメント、パフォーマンス強化を取り上げて、アセスメント法、面接、患者教育、そして催眠など豊富なデモンストレーションと実習を収録しています。

不安治療に関する質疑応答
不安治療に関する質疑応答
怒りのマネジメント面接デモ(本編にぼかしは入っていません)
怒りのマネジメント面接デモ(本編にぼかしは入っていません)
kanban1018

エリクソニアン催眠 臨床家としての姿勢とアプローチ

《監修・指導》 ジェフリー・ザイク

dvd1018jac213

【 DVD3枚組・6時間24分 】

エリクソン晩年の愛弟子として知られるザイク先生が、エリクソンその人から学んだことはもちろん、「エリクソンの行っていたことは一種の芸術である」という観点から芸術の構成要素をどのように催眠やセラピーに活かすかをテーマにしたDVDです。

次々に襲い掛かる邪魔をセラピストはいかにトランスに活用できるか。
次々に襲い掛かる邪魔をセラピストはいかにトランスに活用できるか。
セラピーが成功するには臨床家がどのような姿勢でいるかが大きく影響する
セラピーが成功するには臨床家がどのような姿勢でいるかが大きく影響する

エリクソンが影響を与えたその他のアプローチ ~ DVD教材/オンライン教材シリーズ!

アーネスト・ロッシの精神生物学的アプローチ

マインドボディ療法と催眠療法

監修・指導/アーネスト・ロッシ


アーネスト・ロッシは、脳が絶えず成長し変化していることを示す重要な新しい研究を明らかにし、これにより、私たちの心とその反応も変化する可能性があるという深い認識をもたらします。

このビデオでは、ロッシはクライエントのロビンと協力しています。ロビンは常に分析を行っていますが、想像する方法がわかりません。ロッシはロビンに不思議な感覚を引き出すように努め、新しい方法で考えるように彼女に挑戦する心と体のエクササイズを彼女に導きます。

9910-0
9910-21

解決重視療法(Solution-focused Therapy)

ソリューション・フォーカスト療法

監修・指導/インスー・キム・バーグ & スティーブ・ディ・シェイザー


名前が示すように、ソリューション・フォーカスト短期療法は問題や精神病理学ではなくクライエントの既存の強みとスキルを強調します。

このビデオでは、バーグは彼女のユニークで楽観的、そしてサポーティブな治療スタイルを示しています。彼女はクライエントの状況がどんなに困難で絶望的であろうと、クライエントの内的リソースを活用することでクライエントの人生に前向きな変化をもたらすことができると信じています。

9905-1 (1)
9905-2

解決重視療法(Solution-focused Therapy)

解決志向ブリーフセラピー入門

~「問題志向」から「解決志向」への転換~

監修・指導/黒沢 幸子


黒沢先生はSFBTについてこう言っています。

「この肯定的で尊敬に満ちたアプローチは、あらゆる対人援助に効果的・効率的な成果をもたらすだけでなく、自分自身の生き方にも直接活かせるものです」

対人援助に、そして自分自身に是非SFBTを活用してください。

<中心哲学>や前提があってこそ役に立つ質問
ブリーフサイコセラピーは「洗練されて」いて「倫理的」でなければならない

神経言語プログラミング(NLP)

NLPとゴール

~ジョセフ・オコナー先生のオンライン教材

監修・指導/ジョセフ・オコナー


・ ゴールとは「あなたにとって望ましい状態のこと」です。
・ ゴールは明確で、やる気を起こさせ、達成可能である必要があります。
・ ゴールはあなたが向かっていきたいもの(○○したい)であり、離れていきたいもの(××したくない)ではありません。
・ そして、達成可能なゴールを設定するためには、いくつかの条件があります。

NLP を知らなくても、楽しみながら有用で興味深いアイデアを得ることができます。
オコナー先生と一緒に、「ゴール」を探索していきましょう。

dig2210-22
dig2210-4

神経言語プログラミング(NLP)

NLPと価値観

~ジョセフ・オコナー先生のオンライン教材

監修・指導/ジョセフ・オコナー


・価値観とは「あなたが大切にしていること」です。
・価値観は通常、愛、健康、家族、などの抽象的な言葉で述べられます。
・ あなたのゴールの背後には、必ずあなたの価値観があります。
(もし、ゴールを達成することであなたの価値観が満たされないなら、なぜそのゴールを目指すのでしょうか?)

NLP を知らなくても、楽しみながら有用で興味深いアイデアを得ることができます。
オコナー先生と一緒に、「価値観」を探索していきましょう。

dig2211-3
dig2211-11

神経言語プログラミング(NLP)

NLPと信念

~ジョセフ・オコナー先生のオンライン教材

監修・指導/ジョセフ・オコナー


・信念とは「あなたの行動原理」です。
・信念は他者、世界、そして自分自身についての推測でしかありません。
・ですが、私たちは信念をあたかも真実であるかのように行動します。それによって、信念は真実になります。
・そして、あなたにとって役に立たない信念は見直し書き換えることができます。

NLP を知らなくても、楽しみながら有用で興味深いアイデアを得ることができます。
オコナー先生と一緒に、「信念」を探索していきましょう。

dig2212-3-1536x864-1
2012-2mihon

■ このページの執筆者

佐々木啓

佐々木 啓

公認心理師/ICC認定国際コーチ/同認定国際チームコーチ/同認定国際ライフコーチ

■略歴:2011年 ICNLP(International Community of NLP)認定NLPトレーナー資格取得(英国)|2014年 「心理療法を応用した子供への関わり方」をテーマに個人的に講演を始める|2015年 ICC(International Coaching Community)認定国際コーチ資格取得(英国)|2019年 公認心理師資格取得