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「便利な道具」 から 「あなたの一部」へ

NLPをもっと幅広く、そして深く見ていく14日間

ICNLP(International Community of NLP)認定

NLPマスター・プラクティショナー・トレーニング

<全14日間・土日祝日コース>

3行でまとめ

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    ヨーロッパに本部を持つ国際組織、ICNLP認定のマスター・プラクティショナー・トレーニング。
  • osusume_checklist
    NLPのさまざまなテクニックを誕生させた「モデリング」自体に取り組むのがテーマのひとつ。
  • osusume_checklist
    トレーニングの課題を修了した方は、ICNLPが「NLPマスター・プラクティショナー」として認定。

NLPのテクニックを生み出したプロセスそのものを扱います~マスター・プラクティショナーのメインテーマ

私たちはプラクティショナー・トレーニングで「テクニックの集合体」としてNLPを学びました。ではそれらのテクニックはどのように生み出されたのでしょうか?

そう、モデリングです。パールズ、サティア、エリクソン、ベイトソン、その他大勢の「卓越した何かを行う人=オリジナル」からモデリングによってパターンを抽出することで、NLPのテクニックは誕生しました。

 

いまモデリングという言葉は「観察してまねをする」程度の意味で使われている印象があります。

 

違います。モデリングは「まねをすること」ではありません

モデリングはもっと複雑な作業です。

 

アウトカム、戦略、内的状態、TOTE、言語パターンなど「卓越した何かを行う人」への質問や調査によって、誰もが再現できるモデルを作り出すのが「モデリング」です。つまり、あなたがモデリングプロセスを習得すれば、あなたが必要としている技能や行動を卓越した人からモデル化して身につけることができます。それこそ真の意味での「NLPの実践」です。

 

そのためにこのICNLPのマスター・プラクティショナー・トレーニングでは、

 

「モデリングのプロセスそのもの」の理解と実践に継続的に時間を使います。

NLPを幅広く、そして深く捉えるマスター・プラクティショナー・トレーニング

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ICNLP認定の国際基準を満たしたNLPマスター・プラクティショナー・トレーニングです。

このトレーニングでは、

NLPというものをさらに幅広く、そして深く見ていきます。

MPT

幅広く:プラクティショナー・トレーニングで学ばなかった新しいスキル/モデルを扱います。

メタプログラム、システミックTOTE、スライト オブ マウスなど

深く:すでに学んだスキル/モデルをさらに探究し、あなたにとってより役立つものにしていきます。

ゴール、価値観、従属要素など

そして、継続的に実施していくモデリング・プロジェクトです。

これはすでにあるものを身につけるのではなく、モデリングの方法を学んだあなたが「新しい何か」を生み出すプロジェクトです。バンドラーやグリンダー、ディルツが行ったことを追体験することになります。

学んだことがないことを体験するでしょう~特色が現れるマスター・プラクティショナー

かつて、ICNLP会長のジョセフ・オコナー氏はこう言いました。

ジョセフ・オコナー氏

「プラクティショナー・トレーニングは世界中どこでも大体同じ内容ですが、マスター・プラクティショナーのレベルから団体やトレーナーによって特色が現れてきます。

このICNLPのマスター・プラクティショナー・トレーニングでは、恐らく

あなたが今までに学んだことがないことを体験するでしょう」

トレーナーはそのオコナー氏の通訳を務め、トレーナー認定を受けた小林展子先生。NLPを「あなたの外にある便利な道具」から、「あなたの一部」に変化させる興味深い14日間です。

担当 佐々木

トレーニング概要

講師

笑顔の小林展子先生

小林 展子 Ph.D.
 ICNLP認定NLPマスタートレーナー
 ICC認定コーチトレーナー
  同認定チームコーチトレーナー
  同認定ライフコーチトレーナー
 ポンティキュラス心理研究所代表
 心理学博士、臨床心理士

日時(全14日間)

【第1回】3日間 2019年1月12日(土)~14日(月祝)
【第2回】2日間 2019年1月26日(土)~27日(日)
【第3回】3日間 2019年2月9日(土)~11日(月祝)
【第4回】2日間 2019年2月23日(土)~24日(日)
【第5回】2日間 2019年3月9日(土)~10日(日)
【第6回】2日間

2019年4月6日(土)~7日(日)

【時間】 各回とも
初日 10:00~17:00
2日目 9:30~16:30(3日目がある場合は17:00まで)
3日目 9:30~16:00
最終日4月7日(日)は15:00頃終了予定

プログラム

1日目:1月12日(土)

・マスター・プラクティショナー・トレーニングにようこそ!(Welcome!)

このトレーニングが楽しさいっぱいの記憶に残る学びの体験であるように、私たちは力の及ぶ限り努力します……。

・ゴールの構造(Goals)

プラクティショナーでは「適格なアウトカム(ゴール)の条件」でゴールの設定の仕方を学びました。マスター・プラクティショナーでは、あなたが抱いているゴールの表象、ゴールを生きるという意味、ゴールとより広範囲の影響など「あなたとゴール」を多面的に探索していきます。

あなたとゴールとの関係
ゴールの種類
ゴールへの執着と関わりのバランス
ゴールとエコロジー

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2日目:1月13日(日)

・価値観(Values)

価値観とは私たちにとって大切なもので、多くの場合こころの状態です。価値観は私たちのゴールの背後にあるエネルギーであり、価値観の中からゴールを立ち上げることが大切です。

ゴールと価値観
価値観を表現する行動
あなたの価値観を探索する

・タイムライン(Timelines)

遠い過去、近未来など、私たちは通常時間を距離として体験しています。それは過去から未来へと続く一本の線のようです。これがタイムラインという考え方です。自分のタイムラインの性質を知ることで、様々なことに役立てることができます。

インタイムライン/スルータイムライン
ゴールとタイムライン

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3日目:1月14日(月祝)

・メタプログラム(Metaprograms)

メタプログラムは私たちの体験に応用するフィルター、私たちが自分の世界のユニークなモデルを創るために使う、省略、歪曲、そして一般化の首尾一貫したパターンです。「あの人とはどうもうまくいかない」それはあなたとお相手のメタプログラムが衝突しているのかもしれません。

言語パターンと判別するための質問
グループダイナミクスに与える影響

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・NLPの前提(Presuppositions of NLP)

NLPの原則は「前提」と呼ばれ全部で13あります。オコナー氏とイアン・マクダーモット氏の共著『Principles of NLP』で制定されました。この前提をあたかも真実だとして生きると、この前提は「真実」となりNLPはより効果的に機能します。

NLPの前提に質問する
NLPの前提がどのようあなたを助けるか

4日目:1月26日(土)

・従属要素上級編(Advanced Sub modalities)

従属要素は表象システムの基本要素で、私たちがどのように体験を構造化するか、体験にどのような意味を与えるかに関わります。ここではあまり触れられない従属要素の引き出し方の練習もします。

従属要素の引き出し方
従属要素のアクセシング・キュー
重要従属要素
従属要素の対照分析

5日目:1月27日(日)

・TOTE(The TOTE)

TOTEモデルとは、私たちが「行うこと」を「どのように行っているか」を説明する基本モデルです。NLPはここにシステム理論を加えて、TOTEを「システミックTOTE」に拡大します。

システミックTOTE
戦略をモデリングするためのTOTEの質問
良い結果のTOTEと悪い結果のTOTEを対照分析する

TOTE

・戦略上級編(Advanced Strategies)

戦略はアウトカムを持った表象の順序です。悪い戦略というものはありません。すべての戦略はアウトカムを達成します。もしあなたが得たアウトカムが望んでいないものなら、戦略を変えることで得られるアウトカムを変えることができます。

何かを決める時、どういう順序で表象システムを使っているか
戦略の引き出し方
戦略の表記法

6日目:2月9日(土)

・戦略上級編(Advanced Strategies) つづき

戦略を使う

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・モデリング(Modelling)

モデリングは現存するNLPのテクニックすべてを作り出したプロセスです。最初のモデルはノーム・チョムスキー、ヴァージニア・サティア、フレデリック・パールズからモデリングされたメタ・モデル。第二のモデルは表象システム、第三のモデルはミルトン・モデルでした。

モデリングのプロセス
モデリングの2つのタイプ

7日目:2月10日(日)

・モデリング(Modelling) つづき

モデリングの3つの段階
モデリングの不確定要素
パターンを発見する

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・信念(Beliefs)

信念は私たちが生活の指針とする規則です。信念は事実と同一ではありませんが、しばしば人は信念を事実と勘違いしてしまいます。だから信念はある時は人を勇気づけ、またある時は人を制限するのです。

信念とタイムライン

8日目:2月11日(月祝)

・信念(Beliefs) つづき

信念とメタモデル
信念グリッド
信念変化のパターン

9日目:2月23日(土)

・リインプリンティング(Reimprinting)

信念は世界、自分は何者か、そして他者がどのように行動するかについての一般化です。この信念はあまりにも基本的で、子供時代に起こるので通常無意識です。リインプリンティングは、最初の刷り込み体験とその体験の結果として作られた信念を取り戻すNLPのテクニックです。

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10日目:2月24日(日)

・スライト・オブ・マウス(Sleight of mouth)

言語はある意味を明確に表すのと同様の確実さで、他の意味を見えなくしてしまいます。スライトオブマウスはその「見えない意味」を見えるようにする魔法の処方箋、リフレーミングです。

これはどういう意味か?
私はこれがどういう意味であって欲しいのか?

 

・前提(Presuppositions)

前提は人が話したり行動したりする時の基本的な仮定です。前提は目に見えず、言語の深い構造の一部です。あなたが前提を扱うとき、あなたはとても深くそして影響力のあるレベルで人と関われます。

存在の前提
可能性の前提
原因―結果の前提
等価の複合観念の前提
認識の前提
必要性の前提
時間の前提

11日目:3月9日(土)

・ニューコードNLP(New code NLP)

ニューコードNLPは1980年代中頃からジョン・グリンダーとジュディス・ディロージャによって開発されました。「リソース状態は過去のリソースのある記憶からではなく、現在この瞬間に作られる」という考えから生理機能を重視するという特徴があります。

個人編集
アルファベット・ゲーム
歩く編集
一致と不一致の合図を確認する

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12日目:3月10日(日)

・ニューコードNLP(New code NLP) つづき

  無意識のシグナル

・システム思考(Systems thinking)

システムとはその存在を維持し、部分の相互作用を通して全体として機能するものです。あなたはひとつのシステムです。NLPは主観的体験の構造の学問です。ですからNLPはシステム思考です。

レバレッジ・ポイント

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・ケン・ウィルバーと多様な視点(Ken Wilber and multiple perspectives)

NLPを学んでいる人は誰でもケン・ウィルバーを読むべきです。彼はNLPが使えるいくつかの大切な異なった視点を提供し、NLPが応用できるのはどこか、また適切でないのはどこかを示してくれます。

13日目:4月6日(土)

・統合作業(Integration of master practitioner material)

14日目:4月7日(日) 最終日

・モデリング・プロジェクト発表(Modelling project)

あなたはトレーニング期間中の数日間にわたって、あるスキルを継続的にモデリングする計画を実施しています。最終日にはそのモデリング・プロジェクトについてプレゼンテーションしてください。

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プレゼンテーションには三つの側面があります。

1.どのようにモデリングしたか。戦略、価値観、内的状態、システミックTOTE、言語パターンなどはどうだったかを発表します。

2.モデリングによって身につけた技能や行動を実際に示します。

3.あなたのプレゼンテーションによって、他の参加者が「あなたがモデリングしたスキルの身につけ方」を学びます。

 

・まとめ:このトレーニングから私は何を学んだか?(What have I learned?)

認定証について

本トレーニングを修了した方には、ICNLPから「NLPマスター・プラクティショナー認定証」を発行します。

ICNLPMP

会 場

チーム医療2F研修室

お申込みについて

参加費 【予約前納制】

早期割引 59,400円引き

534,600円 (税込)

  • 2018年11月12日(月)まで

通常

594,000円 (税込)

特別割引 70%引き

178,200円 (税込)

  • ICNLP認定マスター・プラクティショナー以上の方対象

参加条件

本トレーニングに参加できるのは、以下のどれかに該当する方々です。

1)ICNLP認定NLPプラクティショナー認定者

2)サンタフェNLP認定プラクティショナー・コア、並びにプラクティショナー・アドバンス修了者

3)その他団体で、プラクティショナー・コースを内容を重複せず16日以上修了した方(認定証/修了証を確認します)

※ご不明な場合はお問い合わせください。

注意事項

トレーニングは14日間全日参加が原則です。
やむを得ない事情による欠席の際は可能な限りフォローしますが、状況により終了認定を受けることができない場合があります。ご相談下さい。

お申込みの流れ

お手続き

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★お申込はお席がある限り直前まで承ります。

★お申込の受付は定員になり次第終了いたしますが、その後は「キャンセル待ち」を承ります。

受付完了メール

★自動返信にて、受付メールをお送りいたします。

★その後、クレジットカード決済もしくは銀行へのご入金を確認次第、改めて受付完了メール、デジタルチケット(受講証)メールをお送りいたします。

★郵送物はございません。

セミナー当日

★会場受付にてお名前をお申し出ください。

★メールにてお送りするデジタルチケットは保管用のため、印刷または会場での提示の必要はございません。

キャンセル 締め切り

ご入金後にキャンセルされる場合、2018年12月28日(金)までに必ずご連絡をお願いします。
返金手数料【本体 1,000円+消費税】を差し引き残金をご返金します。
この期日を過ぎた場合は、ご参加費のご返金は致しかねますので、代理の方のご出席をお願いいたします。

お支払い方法

セミナーはクレジットカード決済または銀行振込となっております。

【クレジットカード決済】

【銀行振込】

指定の口座までお振込みください。
(お申し込み時の自動返信メールでも振込先口座をご案内いたします)

住信SBIネット銀行 法人第一支店(店番106)
口座番号:(普通)1523910
口座名義:株式会社チーム医療ラーニング

※銀行振込手数料は各自ご負担下さい。

お願い

・会場での録音やデジタルカメラ・ビデオカメラなどでの撮影はお断りします。
・トレーニング中のノートパソコンなどデジタル機器への入力はご遠慮ください。

開催について

コース開催の10日前までに最少催行人数(2人)に達しない場合は、ご連絡の上ご入金済みの参加費を全額返金いたします。

¥178,200¥594,000 (税込)