ICNLP(International Community of NLP)認定

NLPプラクティショナー・トレーニング
モジュール1 プラスアルファ

<全6日間・平日コース>

  • 2017年11月1日(水)/8日(水)/15日(水)/22日(水)/29日(水)
  • 2017年12月6日(水)
  • 各日10:00~17:00
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2017年10月4日(水)まで

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こんな方におススメ!

  • osusume_checklist
    いままでのNLP体験に幻滅している方
  • osusume_checklist
    質の高い平日の研修を探している方
  • osusume_checklist
    「学ぶなら国際基準のNLP、でもいきなり長期間のコースは・・・」という方
  • osusume_checklist
    NLPをコミュニケーションの道具として活用したい方
  • osusume_checklist
    学んだことをすぐ持ち帰り日常で実践したい方

セミナーのポイント

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    ジョセフ・オコナー氏が会長を務めるNLPの国際団体、ICNLPの認定トレーニング。その最初の四分の一を6日間で行う“モジュール1”です。
  • point_list
    エーブ・ワグナー氏の開発したコミュニケーションスキルBCBをミックスして、修了時にはBCBの認定証も発行します。
  • point_list
    毎週水曜日、6回にわたって学ぶメリットは、NLPを日常に持ち帰りいろいろ試せるところ。そしてその気づきをまた学びの場に持って来られるところです。

飽和状態にあるNLPで私ができること~4つの特色

チーム医療ラーニングの佐々木です。
今回NLPトレーニングのメイントレーナーを務めます。

今回は国際基準を満たしたトレーニングの最初の四分の一“モジュール1”4日間、それにプラスアルファ2日間の全6日間でお届けします。
(モジュールとは“システムの一部を形作るひとまとまりの部分”という意味です)

「ああ、NLPね」そう、そのNLPです。もううんざりですか?

自己成長、自己啓発の世界では“NLPとその効果”が繰り返し語られ、日本ではもう長いことNLPトレーニングは飽和状態にあります。

確かにNLPは効果があります。ただし、中にはしょうもない講座や体験のせいで、NLP自体に幻滅し見限ってしまった方もいるでしょう。

その様な状況でなぜ私はNLPを伝えようとするのか?
私のNLP、私にしかできないNLPトレーニングとは何なのか?
他の誰からでもなく、「私から」あなたは何を受け取れるのか?

そんな3つの特色をお話ししたいと思います。

佐々木

その1 「NLPになる」ということ

NLPに出会ったのはもう15年以上も昔。チーム医療の提供していたNLPは“本物”だったので、その体験のインパクトたるや大変なものでした。
その“NLPって面白いもんだなあ”という単純な感動を保ちつつ修業を続けてきたわけです。

そして2011年、あのジョセフ・オコナー氏のもと国際団体ICNLP(International Community of NLP)のNLPトレーナーとして認定されました。
と同時に、オコナー氏のトレーニングは私のNLP感をガラリと変えてしまいました。

それまでの私にとって、NLPとは私の外にある「便利な道具のあつまり」であり、レクチャーをするときはそこから「はい、これがNLPです」と持ってくるようなものでした。

しかし、オコナー氏のICNLPのトレーニングを通して得られたものは、
「NLPで生きる」というか、
「NLPを生きる」というか、
こう言ってよければ「NLPになる」という感覚でした。

便利な道具のあつまり、というのはNLPの一側面に過ぎません。
人生哲学であり、人の主観を探索する方法であり、「あなた」がNLPとどう関わるかという実存主義の貌をのぞかせたり・・・。
そのようなNLPの「深み」を感じたのです。

だからいまの私は、NLPのことについて訊かれたら、何らかの答えが“私の中から”出てくるようになりました。NLPってそういうものなんですよ、ということを伝えられるエクササイズを用意するつもりです。

ジョセフ・オコナー氏と佐々木啓

その2 私を支える膨大なバックグラウンド

私の所属する(株)チーム医療ラーニングは心理療法専門の研修屋さん。
母体である(株)チーム医療の創立からカウントすると、1978年以来、医療系・心理系の研修を2300回以上開催してきた老舗中の老舗です。

そして私の仕事は研修会の企画運営。入社以来この20年というもの、月の土日の半分以上、そして毎年のゴールデンウィークは何らかの研修に参加していた勘定です。

言っちゃあなんですが、国内外の一流講師陣から相当の学びを得て来ました。
NLPはトレーナー認定研修を含めてざっと200日以上。
再決断療法や人格適応論の交流分析、こちらも100日じゃきかない。
国際認定のコーチングも50日以上。
その他認知療法、家族療法、ゲシュタルト療法、アサーション、心療内科で扱うような心身医学、ついでに大腸内視鏡や腹部エコー読影などなど。

それらは「NLPのトレーニング」という枠の中では必ずしも表に現れないかもしれません(特に大腸内視鏡や腹部エコー)。ですが、そのような膨大なバックグラウンドが私のNLPトレーニングを支えていることは間違いありません。

その3 NLPと○○を修める私だからできること

実は私を根っこで支えるものはそれら心理療法やコミュニケーションスキルではありません。NLPを学び始めるよりも、チーム医療に入社するよりも、いや何よりも長く古い私のキャリア。

それは「武術」です。

日本の古武術、中国の武術を学び続けて、気がつくと25年が経ちました。
武術とは「蹴ったり叩いたりする方法」のことではありません。それは生き残るための膨大な智恵を秘めた一つの学問です。例えば呼吸の仕方、人の観察の仕方、平常心の保ち方、イメージの使い方……。闘争の前やその最中に「いかに自分をよい状態に保つか」のアイデアの宝庫です。

その考え方や方法が何とNLPや現代の心理療法と似ている事か。
それに気づける。組み合わせて伝える。エクササイズに取り入れる。
それはNLPと武術を修める私だからできること。
これこそ私のNLP。私にしかできないNLPです。

巻物

TAとミックスしてコミュニケーションスキルの資格も取得!

私を支えるバックグラウンドの一つに、「BCBプログラム」というコミュニケーションスキルがあります。これはNLPと交流分析(Transactional Analysis,TA)という心理療法から、よりよい人間関係を築くために役立つアイデアやスキルを取り出して融合させたものです。

創始者はエーブ・ワグナー氏。エーブ氏は米国デンバーを基地としてマネジメント、コンサルタント、著述、講演、企業への組織変革トレーニング提供など、世界を股にかけ活躍しています。

私はBCBの担当でもあったので、エーブ氏を招聘するたびに自らも学び、BCBの基本セット:BCBベーシックコースを開催し認定証を発行できるBCBファシリーテータの資格を得ました。

このBCB、非常に実践的で、学んだらすぐに試してみて効果を実感していただきたいコミュニケーションスキルです。ただし、もう少しNLPの要素をミックスしたいなとは常々思っていました。

そこで今回のモジュール1です。モジュール1の内容はちょうどBCBに組み込まれたNLPをカバーしていますので、二日を追加し残りのBCBベーシックコースの内容も一緒にお伝えします。

ですからこの6日間を修了した時、あなたは、

ICNLP認定NLPプラクティショナー・トレーニング モジュール1修了証
Abe Wagner & Associates 認定BCBベーシックコース修了証

の二種類を手に入れることになります。

BCB創始者 エイブ・ワグナー氏

受講者のコメント

「こんな気分が味わえました!」

こんな気分が味わえました!

「新しい自分でスタートできそう」

新しい自分でスタートできそう

「遠くても、やっぱりきてよかった!!」

遠くても、やっぱりきてよかった!!

「講師もメンバーもステキな方ばかり」

講師もメンバーもステキな方ばかり

お悩み解決 NLPトレーニング一問一答

  • Q:この「プラクティショナー モジュール1」はどういう性質のコースですか?

    →A:認定トレーニングの最初の四分の一です。

    日本でも「プラクティス(実行、実践)」という言葉が普通に通用するようになってきました。ですからNLPプラクティショナーとは「NLP実践者」という意味です。

    ICNLP認定のNLPプラクティショナー・トレーニングは、NLP実践者のための基本的なセットを体験学習する16日間のトレーニングです。そして今回のモジュール1はその最初の四分の一の内容(とBCBベーシックコースをミックスしたもの)です。

    そして、今後開催されるモジュール2、3、4全てを修了すれば、ICNLPが「NLPプラクティショナー」として国際認定します。

  • Q:その「ICNLP」って何ですか?

    →A:ジョセフ・オコナー氏が設立したNLPの国際組織です。

    ジョセフ・オコナー氏1970年代の米国で産声を上げたNLP。誕生後40年以上を経て、いまでもさまざまに進化・発展しています。

    ですが、時間が経てば玉石が混じるのはどんな分野でも同じ事。そこで、「NLPをトレーニングするための明確で信頼のおける基準、倫理、原則を提供する団体」の必要性を感じたのがかのジョセフ・オコナー氏です。

    オコナー氏はNLPの国際組織International Community of NLP:ICNLPを設立しました。このNLPプラクティショナー・トレーニングの内容/時間も、ICNLPが定める世界でスタンダードの国際基準になっています。だから「国際認定」なのです。

  • Q:「世界でスタンダード」って、他所の内容と何が違うの?

    →A:オコナー氏曰く「私にとって幸運だったのは……」

    NLPは米国で誕生したので「使えてナンボ」「役に立ってナンボ」の実用主義の影響を受けています。それがヨーロッパに渡って「Do:すること」ではなく「Be:在り方」を扱うというか、道具であると同時に哲学でもあるというか、旧大陸の文化的影響を受けて変容を起こしたようです。そしてICNLPの本拠地は英国。そういうことです。

    またオコナー氏曰く、
    「私にとって幸運だったのは、様々なスタイルのNLPを学べたということ。なぜなら、私のトレーナーである創始者ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラー、NLP共同開発者ロバート・ディルツ、あのタッド・ジェームスやアンソニー・ロビンスなど、NLPの“基本”についてはみな同じ考えを持っていましたが、強調するポイントや教え方に特徴があったからです」

    ICNLPのNLPはオコナー氏が学んだものをブレンドしたNLP。そしてこのトレーニングは、私佐々木がさらにいろいろブレンドしてお届けします。

  • Q:国際認定とか哲学とか……。ついていけるか心配です。

    →A:学びの方法は実習、体験、実験、エクササイズです

    空のイス二つの前に座っている佐々木マニュアル片手に机にかじり付いて板書また板書。頭に知らないことをぎゅうぎゅう詰め込む6日間……そんなイメージですか?

    もしあなたの人生で「学び=苦痛」という経験があったのなら、私のNLPトレーニングでは全く違う体験をすることを覚悟してきてください。

    NLPの学びは「何かに気づく」こと。自分のものの考え方、世界の見方、コミュニケーションの取り方、言葉の使い方、価値観や信念などなど、「もともとそこにあったけれど見えたり聞こえなかったり感じたりしなかったもの」にたっぷり気づく機会が待っています。

    そして学びの方法は実習、体験、実験、エクササイズです。二人組からグループ全員で行うものまで、テーマごとに参加メンバー同士がNLPのテクニックを実際に試していきます。そうしてはじめて「ああ、NLPってこういう風に使うんだ・・・」と実感を伴って身につけられるわけです。

    マニュアルはあなたの冒険のガイドマップ。
    エクササイズは気づきの旅そのものです。

  • Q:どうしてもお休みしなくちゃいけない日程があったら?

    →A:私佐々木がフォローします。

    モジュール1修了のためには、トレーニング全日参加が原則です(特にこの先モジュール2、3、4と参加を考えている方にとっては)。

    ですが、事前にご連絡いただければ私佐々木がトレーナーであるメリットを活かして可能な限り内容のフォローをします。フォローの日時、場所はその時の状況で決めましょう。

    ・・・その他、このWEBページに書いてある以上のトレーニング情報が知りたくなった方は、私佐々木までお気軽にお問い合わせください。

セミナー概要

講師

佐々木啓

佐々木 啓(ささき あきら)
BCBファシリーテータ
ICNLP認定NLPトレーナー
ICC認定国際コーチ/同認定国際チームコーチ
株式会社チーム医療 所属
北区堀船カンフークラブ 主宰

日時

2017年11月1日(水)/8日(水)/15日(水)/22日(水)/29日(水)
2017年12月6日(水)

※6日間・各日10:00~17:00

プログラム

【1日目】11月1日(水)
NLPとは何か?

NLPの柱
NLPの前提
適格なアウトカム
問題思考とアウトカム思考
NLPの基本的変化モデルと変化パターン
エコロジー

【2日目】11月8日(水)
ニューロロジカル・レベル(NLL)

NLLの言語
NLLとアウトカム

知覚の位置

【3日目】11月15日(水)
メタミラー

ラポール

ラポールと信頼
ラポールとNLL
マッチングとミスマッチング
ペーシングとリーディング

【4日目】11月22日(水)
表象システム

視覚、聴覚、触運動感覚、臭覚、味覚
アクセシング・キュー
優先表象システム
リードシステム
表象システムの言い換え
述語

【5日目】11月29日(水)
自我状態

赤と青の自我状態
各自我状態が表現するもの

相補交流

自我状態同士のやりとりを見る
引き出しやすい自我状態、引き出されやすい自我状態

ストローク

ストロークの種類
ストロークの効果

【6日目】12月6日(水)
相互依存

相互依存に気づき抜け出す

交差交流

よりよい人間関係のために交差交流を使う
交差交流とペーシング

ケア・フロテーション

建設的に問題を指摘するための13の方法

修了証について

本モジュール1を修了した方には、
「ICNLP認定NLPプラクティショナー・トレーニング モジュール1修了証」
「Abe Wagner & Associates 認定BCBベーシックコース修了証」
を発行します。

会 場

チーム医療 2階 研修室

〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-42-1 折原ビル TEL.03-3945-0771(代表)

お申込みについて

参加費 【予約前納制】

早期割引

133,650円 (税込)

  • 2017年10月4日(水)まで

通常

148,500円 (税込)

注意事項

モジュール1修了のためには、トレーニング全日参加が原則です。
事前にご連絡いただければ私佐々木が可能な限り内容のフォローをします。
ご相談ください。

申込方法

★ページ下部の【カートに入れる】ボタンをクリックしてお申込みください。
★お申込はお席がある限り直前まで承ります。
★お申込の受付は定員になり次第終了いたしますが、その後は「キャンセル待ち」を承ります。

キャンセル 締め切り

ご入金後にキャンセルされる場合、2017年9月27日(水)までに必ずご連絡をお願いします。
返金手数料【本体 1,000円+消費税】を差し引き残金をご返金します。
この期日を過ぎた場合は、ご参加費のご返金は致しかねますので、代理の方のご出席をお願いいたします。

支払方法

セミナーはクレジットカード決済または銀行振込となっております。
銀行振込をご希望の場合は、下記の口座までご入金ください。
お送りする返信メールでも振込先口座を申し上げます。

りそな銀行 大塚出張所(店番313)
口座番号:(普通)1344812
口座名義:株式会社チーム医療ラーニング
※銀行振込手数料は各自ご負担下さい。

お願い

セミナー会場での録音やデジタルカメラ・ビデオカメラなどでの撮影はお断りします。

開催について

コース開催の10日前までに最少催行人数(2人)に達しない場合は、ご連絡の上ご入金済みの参加費を全額返金いたします。

「株式会社チーム医療」の心理療法・コミュニケーション関連の事業は、100%子会社である「株式会社チーム医療ラーニング」を通じて提供して参ります。

平成29年7月以降のセミナー・DVD教材などのご利用は、改めて「株式会社チーム医療ラーニング」の「マイアカウント」をご登録のうえ、お申込みください。

¥148,500 (税込)

在庫切れ