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もし誰かが「コーチングとは何ですか?」と訊いてきたら~ちょっと私におつきあいください

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こんにちは、チーム医療ラーニングの佐々木です。

もし誰かが「コーチングとは何ですか?」と訊いてきたらあなたはどのように答えますか? 私の答えは決まっています。

 

「コーチングとは素晴らしい体験ですよ」

なぜなら私にとってのコーチングとは、

自分の課題や目標が“自分が大切にしているもの”とつながっている驚きや、それが思ってもみなかった自分の“信念”や“価値観”だと気づいた時の感動や、コーチの質問に答えるたびに自分がどんどん元気になっていく不思議さや、楽しみながら課題を達成し、目標を手に入れる喜びをくれるもの、だからです。

 

もしかしたら、その答えにはこういう質問もやって来るかも知れません。

「それはあなたの個人的感想ですよね?」

Yes、そう、そのとおり。これは一般論ではなく私に起ったことです。私が「素晴らしい体験」をしたのです。

 

だから私にちょっとおつきあいください。

 

「あなたの存在」そのものが強力なコーチングスキルという意味も、

なぜあなたの深いところに変化を起きるのかも、

その5つの理由も、

 

今回ご紹介するICC認定コーチング・トレーニングを受講した、私の実体験を通して全部お伝えします。

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心から楽しんでコーチングできるようになる!

6つのコーチング学派のモデルを統合した、短時間で成果の出せるコーチになれる。

自分の課題や目標が“自分が大切にしているもの”とつながっている驚き
それが思ってもみなかった自分の“信念”や“価値観”だと気づいた時の感動
ICCのコーチング・トレーニングにはこの驚きと感動があふれています。

 

コーチング=行動計画作成だと思っている方には、何で“信念”や“価値観”を扱う必要が? という感じでしょうか。その必要は大ありです。なぜなら、ゴールや目標は “信念”や“価値観”が支えているから。逆に言うと“信念”や“価値観”が支えていないゴールや目標などないからです。

 

考えてもみてください。あなたのゴール(目標)が、本当は達成してもしなくてもいいものだったら? ゴールを達成するために、あなたが“大切にしている何か”を無視するとしたら? ゴールの達成をあなたが信じていないとしたら?

 

“信念”や“価値観”を顧みないただの行動計画コーチング。後に残るのはゴールを達成しないあなたか、ゴールを達成した幸せでないあなたです。

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ICCコーチングは、クライエントのゴール(目標)、信念、価値観を三本の柱として重要視します。

 

他のコーチング・トレーニングとの違いを生むこの視点は、NLP:神経言語プログラミングから取り入れられました。このNLPとコーチングを統合したコーチングスキルを開発したのがコーチ、NLPトレーナー、それらに関する著述家として世界的に知られるジョセフ・オコナー氏です。

ジョセフ・オコナー氏のモンタージュ

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「とはいっても私はNLPについて何も知らないのですが…」というあなた。安心して下さい。オコナー氏はこう言っています。

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優れたコーチになるために、NLPのトレーニング参加やNLPの知識が必要だ、というわけではありません。ただ、NLPはコーチングをとても助けます。
そして、コーチングに必要なNLPの知識はそれとない形でICCのコーチングスキルの中に含まれていて、あなたはそれを学ぶことになります。

さらにオコナー氏はこう続けます。

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今、世界には色々なコーチングの学派があります。例えば行動コーチングであったり、存在論的コーチングであったり。そしてNLPコーチングもその一つです。それらを含めた6つの主なコーチングモデルを統合して、様々なよいものを教えたいと思います。ですからこれはとてもユニークなトレーニングです

あなたがICCコーチング・トレーニングで学ぶのは、オコナー氏が開発した「NLPをメインに統合したコーチングスキル」です。スキルやモデルの理論を学び、エクササイズで何が起こるかを実体験し、コーチングや自分自身への気づきが深まる。このサイクルによって、心からコーチングが楽しめるあなたに成長します。

ジョセフ・オコナー氏によるコーチングモデル/スキルの説明

☑ コーチングとは?/コーチとは?

私自身コーチングとは「芸術であり科学である」と説明します。
芸術であるというのは、コーチングは決して予測できない“人”というものと関わるからです。ですからコーチングは、あなたの人間性であったり、直観であったり、人間関係のスキルといったものを必要とします。
科学であるというのは、コーチングには他のアプローチとは違う確かな方法論というものがあるからです。

☑ コーチングモデル:人生の輪(The Wheel of Life)

コーチングを始めるには「現状がどうなっているのか」を明らかにすることと、コーチング前とその後と比べて、コーチング後の方がより満足しているかどうかをはかるための「主観的な物差し」が必要です。この「人生の輪」はその2つに使えます。

☑ レバレッジ・ポイント

レバレッジ・ポイント、それは最小の努力で最大の成果をもたらすポイント。
ある領域に介入することよって、他の領域にもポジティヴな変化が起こるようなポイントのことです。
ですから、なるべく多くの領域が良い方に変化するのはどこなのか、という見極めが必要です。

☑ ゴール達成をサポートする

欲しいものを夢見るということはありますよね? それを「ゴール」にすると現実的になってきます。
ゴールとはコーチングにとってとても大切で、クライエントが何を望んでいるのか、つまりゴールに関してワークをするわけです。
そしてワークには、ゴールを明確にするという作業が含まれます。

☑ ゴールの背後にある価値観を明らかにする

価値観に裏付けられないゴールというものは存在しません。
ゴールが失敗したとしても、価値観が成功するということはあり得ます。
しかし、時に私たちは価値観を忘れてゴールだけを達成しようとしてしまう時があります。

☑ パワフルな質問

コーチにとって「質問」というのは主要な道具です。質問に関していくつか理解しておく必要があります。
質問とは何か? ひとつの答えは「何かを考えることを招待する」ということ。
なぜなら、私たちは答えを「馴染みのあるところ」で探そうとするからです。

☑ クライエントを制限する信念に対応する

クライエントが達成を信じていないゴールは達成することができません。
その時はクライエントを制限する信念を見つけ、その信念を変化させる必要があります。

☑ コーチングモデル:移行のモデル(The Transition Model)

クライエントが望ましい状態を手に入れるために、コーチがどこでどのように関わればいいのか。
「ブラジルに引っ越す」という私の実際の体験からクリエイトしたモデルです。

 

などなど

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あなた自身の人生がどんどん良い状態になる!

実際のコーチングを通して、自分自身の課題を解決し目標が達成できる。

ICCコーチング・トレーニング参加者にとって一番満足度の高かったプログラムは、私にとっては意外なものでした。

それは「参加者同士のコーチングセッション」です。

確かにトレーニング期間中は毎日、参加者はペアを組んで、コーチとクライエントの立場を交代しながらコーチングセッションを行います。でもそれがそんなに満足度が高いものなの? と思っていました。・・・実際に自分がトレーニングを受講するまでは。

結果、私の考え違いでした。

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参加者同士のコーチングセッション、めちゃくちゃ重要です!

 

【重要なポイント その1】

そこで行われたのは「コーチング」であって、「コーチングのロールプレイ」ではありません。クライエント役が持ち出すのは、今の自分が抱えている本当の課題。対して、コーチ役はその日までに学んだモデルやスキルを使ってコーチングをします。

まずは安心・安全な環境で、気心の知れた参加者同士、コーチングスキルやモデルがどう機能するのかを体験する。それはコーチとしての自分の強みやくせに気づけた貴重な時間でした。

 

【重要なポイント その2】

コーチングには絶対に必要な二つの要素があります。一つはコーチ、そしてもう一つはクライエントです。コーチングはコーチとクライエントの共同作業。どちらが欠けても成立しません。

ですが今まではコーチングというとコーチだけ。コーチング・トレーニングというとコーチのテクニックだけに関心が向けられて来た気がします。

ではクライエントは? クライエントはどんな気持ちでコーチングを受けに来るのか? 課題を達成するとクライエントはどうなるのか?

「クライエントの立場になることが重要です」。よく言われます。それには練習なんかいりません。クライエントになるのが一番だと思いませんか?

 

このように毎日のコーチングセッションは実際のコーチの感覚、実際のクライエントの感覚を感じながら、自分自身の課題を解決し、目標を達成していく時間です。
トレーニングを受けながら、あなた自身の人生がどんどん良い状態になっていきます。そして、あなたの人生がよい状態になればなるほど、より効果的にコーチングできるようになる、というサイクルが始まります。

コーチングセッションでコーチが得られるもの

☑ 日によって違うセッション時間が、あなたのコーチングに柔軟性を持たせます

☑クライエントから役に立った/役に立たなかったアプローチのフィードバックをもらうことで、あなたのコーチングをより良いものにできます

☑スキルやモデルによって得意不得意があることに気づけば、あなたにとって一番強力なコーチングの道具が見つけられるでしょう

☑自分はどんな時にコーチングに行き詰るか、あなたの他のパターンと関連があるかもしれません

☑ 自分のコーチングでクライエントが満足しているのを見たとき、自分はどう感じるか

☑ クライエントに目標達成を報告された時、自分はどう感じるか

☑ クライエントから感謝されたとき、自分はどう感じるか

コーチングセッションでクライエントが得られるもの

☑ コーチに自分の課題を話すとき、クライエントはどんな気持ちか

☑ コーチング中、クライエントがどのような状態にいるのか

☑ 自分が課題に取り組まないときを通して、そのような時クライエントに何が起こっているのかが分かります

☑ コーチングで自分の価値観を明らかにできます

☑ 課題によっては自分を制限する信念に気づき、取り除くことができます

☑ クライエントが課題を達成するとどんな喜びが待っているのか

☑ ある課題を達成して、より良い状態になった自分

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問題や目標だけではなく「人」を見るコーチになれる!

海外での心理臨床現場にいたコーチトレーナーが、人の変化成長に寄り添うモデルになる。

コーチングに関する誤解の一つに

「コーチって質問してばかりで何も教えてくれない」

があると思います。何かを教えてもらいたい人にとってはもっともな不満です。
そして、私に言わせればその不満の原因は「コーチングとは○○することです」とはっきり説明しないコーチにあります。

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コーチングセッションの初めに「コーチングとは何なのか」をあきらかにすることはとても重要です。

 

クライエントのニーズに従って専門の領域が違います。例えば、

知らないことを学びたいならティーチング
経験者に助言をもらいたいならメンタリング
悩みを解決したいならカウンセリング
専門的知識が欲しいならコンサルティング

ニーズと領域を考えず「何がなんでもコーチングで解決!」と引き受けていたら、

「コーチって質問してばかりで何も教えてくれない」

という不満が出るのは当たり前。

むしろセッション初回に「あなたの問題解決にコーチングはお役に立てません」と率直に伝えたり、クライエントがそう望めば「ではコーチングの代わりに何が必要なのか」をコーチングするのが優れたコーチだと思います。

 

ただ問題解決、目標達成だけではなく、人を見ていくコーチ。クライエントの変化成長にどう関われるかに焦点が当たっているコーチ。このトレーニングでは、そんなあなたのモデルになってくれるトレーナーが待っています。

コーチングもNLPもジョセフ・オコナー氏直伝
世界に48人しかいないICC認定コーチトレーナーの一人
小林展子コーチトレーナーです。

小林展子トレーナーのモンタージュ

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トレーニングでは展子先生のコーチングのデモを見る機会がありますが、前述した通りクライエントの課題は本物です。ですからまれに特殊なケースもありました。

そんなときも、NLPと認知行動療法のプロフェッショナルである展子先生は、「これはICCコーチングで教えることではないけれど」と前置きして、クライエントの気づきや成長に役立ちそうな方法を見せてくれます。

 

例えば、

クライエントの“大切にしている何か”とゴールが繋がっていないとき、つまり「クライエントの“価値観”がゴールを支えていない」ケース

コーチングが扱わない方向、例えばカウンセリングが扱う領域セッションが動いていったケース

 

トレーニング参加者として、その展子先生の姿からは「課題がコーチングの領域から外れていっても対応してくれる」という安心感、クライエントの役に立つものを選び取るコーチとしての柔軟性、そして、人の変化成長に寄り添う、カウンセリングマインドをもったコーチのモデルが得られるでしょう。

 

また、展子先生はオコナー氏が会長を務めるNLPの国際団体、ICNLP認定のNLPマスタートレーナーでもあります。

コーチングもNLPもジョセフ・オコナー氏直伝。NLPの専門家であるコーチトレーナー。

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「NLPをメインに統合したコーチングスキル」を学ぶのに

これ以上のコーチトレーナーがいるでしょうか?

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ICCのWEBページに掲載された小林トレーナーのプロフィール

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(以下日本語訳)

小林展子Ph.D.は臨床心理学者です。彼女はカナダのオタワ大学で臨床心理学の博士号を取得しました。彼女はアメリカでいくつかの病院とメンタル・クリニックで働きました。現在は日本の東京でポンテイキュラス心理研究所名義で個人開業しています。

彼女は心理療法やコーチングをしています。同時に、NLP、コーチング、認知行動療法、アサーティブ・トレーニング、コミュニケーション、メンタルヘルス、そして心理学の他の領域でもトレーニングを行っています。

彼女はICNLP認定マスタートレーナー、ICC認定コーチ、そしてICCコーチトレーナーです。

彼女は認知療法の領域で本を2冊出版しました。そしてNLPとコーチングに関連した本を4冊翻訳しました。そのうちの一つはジョセフ・オコナーとアンドレア・ラゲス著の『NLPでコーチング』です。

彼女はワークショップやトレーニングを通してコーチングとNLPを日本に広げることに関心があります。彼女は人々が自分の持っている可能性を活かし、自分自身になること、自分のゴールを達成すること、そして他者を助けられるように、彼らをトレーニングすることをとても楽しんでいます。

今、彼女は他者をもっと助けるために、自分が学んだ全てのことを統合して、意味のあるひとつのものにすることに意欲を燃やしています。

彼女のトレーニングを推薦します~ジョセフ・オコナー、アンドレア・ラゲス両氏からのメッセージ

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Nobuko is a fine coaching trainer.She is an excellent coach and very good trainer.

She knows the material well.She is deceptively quiet, but she is strong underneath.

We recommend her training.

Joseph O'Connor and Andrea Lages
ICC Master trainers and co founders of ICC

展子は優秀なコーチであり大変すぐれたコーチングトレーナーです。
彼女は内容を良く知っています。
彼女は一見物静かに見えますが、表面下には強さを持っています。
私たちは彼女のトレーニングを推薦します。

ジョセフ・オコナー&アンドレア・ラゲス
ICCマスタートレーナー/ICCの共同創始者

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「コーチです」と自信をもって名乗れる!

ヨーロッパの認定機関が認める国際資格があなたのコミットと信頼性を裏付ける。

21世紀初頭、すでにNLPの世界で世界的ビッグネームだったジョセフ・オコナー氏はあるゴールを抱きました。

コーチングの共通言語、ビジョン、価値観、倫理観を共有する

高度にトレーニングされたコーチたちのコミュニティを作る。

なぜなら、専門的教育を受けたコーチはよりよい社会のための力になるから。

そのような信念の元、パートナーのアンドレア・ラゲス氏と共に設立したのがICC―五大陸、60ヶ国にまたがり13,000人以上の認定コーチだけで構成された世界最大の国際コーチ組織

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ICC=International Coaching Communityです。

☑ 英国ロンドンを拠点として、毎年60回以上の国際標準トレーニングを全世界で開催しています(このトレーニングもその一つです)

☑ トレーニングおよび認定課題を修了すると、「ICC認定国際コーチ」の資格が得られます。

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☑ ICCとその会員が共有する基準、倫理原則、価値観に則ったコーチとして、あなたの情報がICCのウェブページに掲載されます。

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☑ ICCコーチング・トレーニングは、国際コーチ組織の雄ICF=International Coach Federationの会員資格更新や認定資格の申請書類の条件も満たしています。

☑ ICCのトレーニングはヨーロッパのコーチング/メンタリング界で大変権威のあるEQA=European Quality Awardを受賞しています。

日本ではなじみが薄いと思いますが、ヨーロッパには EMCC=European Mentoring & Coaching Council という組織があります。訳せば「ヨーロッパのメンタリングとコーチング審議会」です。

このEMCCの定める高い基準、つまり「大学レベルの質の高さ」を備えた専門的なトレーニング提供者にしかEQAは与えられません。

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EQAを受賞したICCコーチング・トレーニングは、

外部の専門機関にも認められた“本物”のコーチング・トレーニングです。

 

高度な実践的トレーニングをくぐり抜けたという自信、その自信があなたの実力を支えます。また、クライエントに対しては国際資格という信頼性と、コーチとしてのあなたのコミットを裏付けるでしょう。

「私は“コーチ”です」と自信を持って名乗れる。ICCはあなたの情熱と時間を傾けるに足るトレーニングをお届けします。

ICCコーチングにおける「コーチの落とし穴」

ICC会長、ジョセフ・オコナー氏がコーチが陥りやすい「~~べき」という落とし穴を挙げてくれました。

この文字面だけでは「!?」ということもあるでしょう。ぜひトレーニングで混乱と納得のプロセスを楽しんでください。

☑ 私は毎回のセッションで変化を起こさなければならない。

→このような考え方はプレッシャーになり、コーチングを邪魔します。

☑ クライエントは私に好感をもつべきだ。

→必要なのはラポールと信頼に基づいた職業上の関係です。

☑ 私は何らかのかたちでクライエントに責任がある。

→クライエントは自分自身の人生に責任があります。

☑ 私はクライエントと問題を分かち合い、クライエントに共感しなくてはならない。

→クライエントの問題と感情はあなたのものではありません。

☑ ビジネス・コーチングをするにはクライエントのビジネスに関して何らかの知識をもつ必要がある。

→知る必要があるのはクライエントのビジネスについての見解と体験です。

☑ 私はクライエントと対決してはいけない。

→核心に触れる関わり方について初回のセッションで決める必要があります。

☑ 私はコーチングの過程をコントロールし続けなくてはならない。

→コーチングは人と人が、最善の意図をもってお互いを理解しようとする作業です。そこにコントロールの入る余地はありません。

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同じ志を持つ仲間と一緒に成長できる!

参加者同士が安心して体験を分かちあえるリラックスした場で学べる。

私たちは株式会社チーム医療ラーニング
“1978年設立。臨床医学、心理学/心理療法の研修会社としては知る人ぞ知るブランド。2,000回以上のセミナー開催実績を誇る老舗中の老舗”です。そのチーム医療で育てられ、学び多き研修を開催するための能力と自信と志を引き継ぎました。

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自分で言うのもなんですが、私たち、研修のプロフェッショナルです。

 

このトレーニングに関する質問、お寄せ下さい。参加するにあたっての不安、お聞かせ下さい。お申し込みの前に、あなたに「トレーニングから最大限の学びを持って帰る」ことだけに集中してもらうのも私の仕事です。

 

そして、ICCトレーニングには「研修のプロフェッショナル」である私たちを信頼し選んでくれたあなたと志を同じくする仲間が待っています。

「自分を高め、人からベストを引き出したい」そういう個々人の想いが作り出す、親密でリラックスした雰囲気。

安心して体験を分かちあえる学びの場。

信頼できる仲間との切磋琢磨。

私たちチーム医療ラーニングはそんな環境をご提供します。

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また私佐々木もICC認定国際コーチ、ICNLP認定NLPトレーナーの端くれです。トレーニング進行中の疑問や内容的なことのフォローなどお気軽に声を掛けてください。

ICCコーチングの学びを豊かにする3つのお知らせ!

☑ その1 ジョセフ・オコナー氏の書籍『NLPでコーチング』をプレゼント!

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トレーニング参加者にはICC会長ジョセフ・オコナー氏の著書『NLPでコーチング』をプレゼントします。トレーニング前にICCコーチングのエッセンスをゲットしてください。

☑ その2 リピート参加は超割引!

コーチングの学びにおいて、実際のコーチングセッションの練習とクライエントからのフィードバックはとても重要なものです。そのような安心・安全な場、新しい気づきが得られる場が欲しいという方のために、超割引価格のリピート参加費を設けています。
毎回のトレーニングに認定コーチが何人もリピート参加して一緒に学んでいる、というのもICCコーチング・トレーニングの特色の一つです。詳しくはトレーニング開催要領をご覧ください。

☑ その3 認定ライフコーチ、認定チームコーチ資格取得の道も開かれています!

ICC認定国際コーチ資格取得者は、コーチングスキルを深める、または広げる認定トレーニングに進めます。

 

【深める】
クライエントが人生のバランスを取ることを助ける ICC認定ライフコーチング・トレーニング

【広げる】
ゴールと価値観を共有したチームを育てる ICC認定チームコーチング・トレーニング

 

両トレーニングとも小林展子先生がトレーナーを務めます。あなたはICC認定国際ライフコーチや国際チームコーチ、またはその両方の資格を取得できます。

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「あなたの存在」そのものが強力なコーチングスキルになる~ICCコーチングの三角形

私のお話も終わりに近づいてきました。
そしてこのトレーニングが目指す “コーチ”、ICCが認定する“コーチ”の姿も見えてきたと思います。

 

それは “コーチ”という在り方のこと。
“コーチというあなたの存在”のことです。

☑ あなたはNLPをメインに統合したコーチングスキルの「知識」を得ます。

ゴール、信念、価値観の相互作用を重要視する、ジョセフ・オコナー氏が開発した強力なコーチングスキルです。

☑ あなたはそれらのスキルを「行動」することで身につけます。

エクササイズやコーチングセッションなどすべての学びは体験を通してあなたのものになります。

☑ その「知識」と「行動」に支えられ、あなたは“コーチ”という「存在」になっていきます。

自分の目標を達成する過程で気づくあなたの価値観や信念ゴール到達を止めているもの
自分が何者であるかという自己理解
そして成長する経験

「人は成長する」ということを信じているコーチトレーナー、小林展子先生の「存在」があなたの“コーチ”としてのモデルともなるでしょう。

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ICCコーチング・トレーニングは、
あなたがこの三角形に“なる”ための時間です。

 

この三角形が指し示す道の上にいる限り、あなたはコーチとして成長し続けます。そして、「あなたの存在」そのものが強力なコーチングスキルとしてクライエントを成長させるでしょう。

ICC認定国際コーチのインタビュー

「自分の人生を自分で作り上げていきたい人におススメです」

ICC認定コーチ 上甲 カユさん
病院勤務歯科衛生士
自分らしさをNLPで引き出し、豊かな人生ライフをコーチングを使って創りだす。
口腔の保健から豊かな人生をガイドする歯科衛生士として活動中。

「トレーニングに参加してよかったですよねえ」
「ねえ」

ICC認定コーチ 三谷 良子さん
学習教室開催11年。モットーは“分かる楽しさ学ぶ楽しさ発見”。子育てへの活用など、コーチングを幅広い層に知ってもらえるよう活動中。

ICC認定コーチ 関田 一彦さん
大学教員

「トレーニングの中で“自分自身を深める”という体験ができました」

ICC認定コーチ 桑原 寛二さん
NineDomains Institute株式会社 代表取締役社長
豊富なマネジメント経験を活かし『現場で役に立つこと』 をモットーに、組織開発コンサルタント、コーチ、研修トレーナーとして活躍中

「元気を引き出すコーチングのための“確かな変化”を感じています」

ICC認定コーチ 椎橋 絵美子さん
「アミーシェ」代表 人材育成コンサルタント
“職場の元気を創り出す”ビジネススキルやマインドセットのセミナー講師&ビジネスコーチとして活動中

「多くの実践からつかめるものがあり、楽しく力がつきました」

ICC認定コーチ 谷口 久枝さん
医師
患者様やスタッフとよりよい関係を築き、より効果的な支援をするために、コーチングスキルを役立てている

「お世辞じゃないんですが、ここでコーチングを学んでよかった」

ICC認定コーチ 梅 香緒里さん
一般企業に勤める傍ら
一般社団法人日本ほめる達人協会認定講師として活躍中

「最初の三日間が終わった次の日から…」

ICC認定コーチ 三田村 妙子さん
人財育成アドバイザーとして活躍中

「クライエントの一歩先を明確に考えていけるのがいいなって」

ICC認定コーチ 坂元 誉子さん
絵本コーチング」代表
人材教育研修講師・コーチとして活躍中

「成長したい方すべてに受けていただきたいと思います」

ICC認定コーチ 大川 英里香さん
契約企業 ・ 専門学校・契約病院にてコーチ及びカウンセラーとして活躍中

「コーチとしてというよりは人と関わる人としての在り方を」

ICC認定コーチ 戸田 麻理さん
会社役員
教育、サポートにコーチとして活躍

「“自分の右腕をどう作るか”という視点で…」

ICC認定コーチ 秋山 壽美雄さん
「株式会社トリプルA」代表取締役としてカウンセリングや職場復帰支援に活躍中

「今まで行動を起こせなかった患者さんたちが…」

ICC認定コーチ 斉藤 さや可さん
公認心理師・臨床心理士
医療・教育機関などで活躍中

「もし何か迷うことがあったら…」

ICC認定コーチ 橘 香織さん
専門学校非常勤講師
ホスピタリティ研修講師

「良質のリソースをいっぱい手に入れました」

ICC認定コーチ 塩田 芳久さん
スクールコーチング研修会開催
子育て支援セミナー開催、不登校児へのコーチングなどに従事

「コーチングって言葉に惹かれたら参加するチャンス」

ICC認定コーチ 経田 博子さん
事務所経田」代表として
接遇応対研修・コミュニケーション研修に活躍中

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トレーニング詳細

具体的な日取りは各コースの詳細をご覧下さい。

・2020年7月開始のコース

トレーニングスケジュール

1日目:

コーチングとは?/コーチとは?
コーチングの歴史
コーチングと他のアプローチの違い
コーチングモデル:人生の輪(The Wheel of Life)
人生の輪で最も影響力のある点を見つける
コーチングセッション

2日目:

ゴールについて
適格なゴールの条件
プロセスゴールとアウトカムゴール
価値観について
ゴールの背後にある価値観
コーチングモデル:価値観の輪(The Wheel of value)
コーチングセッション

3日目:

質問について
質問の仕方
パワフルな質問の特徴
コーチングモデル:GROWモデル(The GROW model)
コーチングセッション

4日目:

最初のセッションの仕方
コーチングモデル:行動計画(The Action Plan)
タイムラインを使った行動計画
コーチングセッション

5日目:

信念について
一重の輪と二重の輪コーチング
メンタル・モデル(考える習慣)
年代別信念
制限する信念
PAWプロセス
制限する信念を書き換える
コーチングセッション

6日目:

コーチングモデル:移行のモデル(The Transition Model)
作業課題
習慣とアンカー
構造を設定する
コーチングセッション

7日目:

統合と認定作業
コーチングセッション

8日目:最終日

統合と認定作業
クロージング

※ 間に休憩をはさみます。
※ 昼食は各自でご用意ください。
※ よりよい体験をしていただくために、内容は変更、追加される場合があります。

認定に関して

1.トレーニングの最後の数日を使って筆記と実技の認定作業を行います。
 筆記はグループでコーチとしての創造性を発揮してもらう楽しいものです。
 実技はクライエントの実際の課題を扱ってコーチングセッションを行います。

2.認定はトレーニング期間中の学びのプロセスも考慮した総合的なものです。

3.認定者はICCとその会員が共有する基準、倫理原則、価値観に則ったコーチであるとして
 「ICC認定国際コーチ:International Certified Coach」の資格を得ます。

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4.「今の時点では認定に達しない」と判定される場合もあります。
 その場合は、認定のためには何が足りなかったか、それを補うためにはどのような知識/練習が必要かなどの
 具体的なフィードバックが与えられます。
 そして、万全の態勢で次回以降の認定作業に臨んでください(無償です)。

会 場

チーム医療2F研修室

〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-42-1 折原ビル TEL.03-3945-0771(代表)

参加費【予約前納制】

早期割引 55,000円引き

600,000円 (消費税・ICC会費込)

  • 早割の期限は各コースの詳細をご覧ください
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日本をより良い状態にコーチング~ごあいさつに代えて

ここまで私のお話にお付き合いいただきありがとうございます。

このICCコーチング・トレーニングは本当に素晴らしいトレーニングです。知識とスキルを学びながら、日々のコーチングセッションを通して、あなたは「ICCコーチングの三角形」を実践できる“一個人”として成長していきます。

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ただし、他所のコーチング・トレーニングが宣伝しているような「一瞬で」「劇的な変化」が起き、「みるみる内に」「世界が一変」するようなことは起きません。

素早く手に入れたものは、素早く去っていきます。

 

あなたがこのコーチング・トレーニングの門をたたき、志を同じくする仲間との体験で得る気づきによってあなたの深いところが変化します。それが表面に出てくるには時間がかかるかもしれません。

ただ、あなたがICCの考える“コーチ”である限り、あなたはゆっくりと、確実に成長し続けていくのです。

 

ICC認定コーチになったあなたは、「ゴールは達成できる」「人は成長する」というモデルとして、クライエントをより良い状態に導く存在になっていることでしょう。

あなたのコーチングでより良い状態になったクライエントは、彼/彼女を取り巻く環境との関わりもまた、より良いものになっていくはずです。

すべてはシステムです。その影響は家族/職場にとどまらず、共同体/地域にまで広がっていくかもしれません。

そういう意味で、

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一人のクライエントをより良い状態にコーチングすることは、
究極的には日本をより良い状態にコーチングすること。

 

私は大げさでなくそう思っています。

 

コーチとして、そして人間としてあなたを成長させる2020年のICCコーチング・トレーニング。私が責任を持って良いトレーニングにします。あなたのご参加を心からお待ちしています。

(株)チーム医療ラーニング 担当 佐々木 啓

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追伸:

ICCのトレーニングに関して詳しく聴きたいこと、確認して安心したいことなど、

私佐々木までお気軽にご連絡くださいませ!

メールアドレス sasaki@iryo.co.jp