孤独のセラピー

中村です。

先週末は「キレる私をやめたい & 私を縛る親との関係から自由になりたい」ゲシュタルトワークショップの運営をしました。

ゲシュタルトセラピーのファシリテーターである岡田法悦先生と、『キレる私をやめたい』『母がしんどい』の著者である田房永子先生をお招きし、2日間で対談とワークショップを行いました。

今回は、岡田先生の穏やかな語り口のレクチャーと、田房先生が紆余曲折しながらもゲシュタルト療法と出会い今日に至った体験談の収録も行いました。後日、DVDとしてまとめる予定です。

 

さて、ワークショップ中はじっと見守るのが運営者のお仕事なのですが、2日間の最後に感想を述べる場面で、私はポロッと言ってしまいました。「疲れました」と。

あなたは見ているだけじゃないか!って?

・・・その通りです。

それは、ご参加者お一人お一人のこれまでの歩みがあり、事情があり、しんどくても、それでも明日はやってくる。過去の出来事と、そしてこれから起きうる出来事に対して、このワークショップを境にして、皆様がどのように向き合い、毎日を歩んでいかれるのか?
思いを巡らせているうちに、心の中で感情の洪水が起きてしまい、泣き疲れたような感覚になったからです。
最後もグダグダのまま感想を締めてしまいました。
運営者としては、どうなのでしょう?かなり恥ずかしいです。

 

余談ですが、ワークショップが終了しスタッフと解散した後、やってきた電車に飛び乗ったのですが、帰る方向とは真逆に走り出したのです。

しまった!次の駅で引き返そう。
いや、待てよ?

そうだ!

そして私は、次の駅の改札を出ました。
来る予定の無かった、初めての街。もうそれだけでワクワクします。

・・・お腹がすいたなぁ。どこか入ろうかな?
・・・ネパール料理。いいじゃないか!(井之頭五郎のイメージで)

こうして、たまたま目についたお店で美味しいディナーにありつけました。

誰も私を知らないし、私も何も知らない街。
圧倒的な他人感。それがなんだか落ち着くのです。

なんと名付けたらいいのかわかりませんが、私にとってはこれが一種のセラピーになるみたいです。

WEB担当 中村

WEB担当 中村

チーム医療ラーニングWEB担当/ラカンマキのお世話係/普段は社内での業務が中心ですが、セミナー当日の運営に携わる機会もあります。

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