胃・大腸ガンかな?
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急増する大腸ガン

こんな自覚症状は要注意














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こんな自覚症状は要注意


こんな自覚症状は要注意です

 大腸ガン対策の一つは大腸にできるポリープをどうやって早期に発見するかということです。
 そのためには、まず大腸にポリープができた場合、どんな自覚症状が現れるのかを確認しておく必要があります。


 普通、大腸ポリープでは、自覚症状はない、というのが一般的な考え方です。しかし、まったくないわけではなく、ポリープが3〜4センチとか、7〜8センチなどと大きなものになってくると、自覚症状がいろいろ出てきます。
 最も多いのが血便です。便に鮮血のかたまりが混じっているのが血便ですが、出血場所が肛門に近いほど血の色が鮮やかとなります。直腸、あるいは結腸でも直腸に近い40〜50センチあたりのところにそのような大きなポリープができると、こうした血便が出ることがあります。この場合大量に出血することはまれで、新鮮な血液が少量出て、便のまわりに付着する程度のことが多いようです。
 また、日本人には少ないのですが、直腸に大きなポリープがある場合、ポリープからの粘液の産出が多いものでは、大量の粘液混じりの便が間欠的、あるいは持続的な血便とともに出るようなこともあります。
 しかし、良性のポリープでは、便通異常や下腹部痛などといった症状は起こらないのが普通です。

 このように大腸ポリープはそう顕著な形で自覚症状が現れないので、この症状の有無でポリープを発見することはあまり期待できません。けれども、ガンの場合はいろいろな症状が出ます。

注意したい自覚症状
・お腹が張る
・下痢
・便秘
・血便


 なかでも、お腹が張る、下痢、便秘、血便が大腸ガンの代表的な症状です。お腹が張るのは、主として結腸ガンで、これはガンのしこりが腸の内容物の運搬を妨げるためです。ごろごろとお腹が鳴ったり、腹痛が起こることもあります。腸の動く様子が触れたり見えたりするといった症状もみられることがあります。また、便秘と下痢が交互に起こることもあります。とくに下行結腸や直腸のガンでは、細い便や、硬くてコロコロした便が出たり、あるいは出たと思ったら、すぐ出なくなったりと、頑固な便秘が続いたりします。
 血便が出るのはガンの表面が潰瘍化して出血するからで、その血が便に付いて出てくるわけです。直腸やS状結腸のガンでは、もっと崩れて、赤黒い血液が出て、しばしば粘液混じりの血液だけが出ることもあります。
 ただ、こうした便秘や血便はたんなる便秘や、痔と間違えやすいので注意が必要です。便秘や痔をガンと勘違いするのは精神的にはよくないけれども、致命的な問題にはなりません。しかし、この逆、すなわちガンを便秘や痔と独り合点してしまうと大変なことになります。
 したがって、こうした兆候があれば、自己診断せず、きちんとした検査を受けておきたいものです。とくに40歳を過ぎて、便秘や下痢を繰り返したり、血便があったら一刻も早く大腸ガンの検査を受けておくべきでしょう。



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